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ポピーシード（けしの実）

ポピーシードは別名（けしの実）と呼ばれており、西アジアが原産地とされています。揮発性の芳香成分がほとんど含まれていないのでほぼ無臭ですが、火を入れることでナッツのような香ばしい香りを放つようになります。


【ポピーシード（けしの実）の用途】
ポピーシードはけしの種子なので、見た目は１ミリほどの球体をしており色は青灰色で、黄色のものや白色のものまであります。コンビニなどで見かけるアンパンの上にのっている粒々などがポピーシードです。
ポピーシードは日本での栽培は禁止されており、輸入するときも通関するのは難しく加熱処理を行わなければならず、なおかつ発芽しないという証明書までが必要となっています。日本ではシードが購入することができます。

【ポピーシード（けしの実）の作用】
ポピーシードは搾って抽出した食用油がリノール酸とリノレン酸とオレイン酸などが含まれていることから生活習慣病の予防に効果的です。他にも脱臭効果や矯臭効果が。

【ポピーシード（けしの実）の調理法】
日本では七味唐辛子にも使用されており、揚げ物の衣や焼き飯に混ぜても香ばしく仕上がります。特に加熱することで香ばしさが出てくるので、基本的に火を通すようにしましょう。
よく合う料理は揚げ物・炒め物・サラダ・パン・サンドイッチなどなど。